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こんな講座ありました(歩こう!飛鳥の地蔵盆2019)

[2019年12月3日]

ID:10005

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歩こう!飛鳥の地蔵盆2019<飛鳥公民館:2019年7月23日(火)>

2019年5月に開催した「親子フォト探検」に続き、伝統的な歴史文化が多く残る、飛鳥地域ならではの講座です。

飛鳥地域にはたくさんのお地蔵さまがあります。

子どもたちの守護神として昔からずっと私たちを見守ってださり、飛鳥地域の多くのところで7月23日にお地蔵さまを供養する法要として「地蔵盆」が行われています。

その地蔵盆を通して、飛鳥地域に住む新住民と旧住民が交流しながら飛鳥地域の魅力を再発見し、地域に愛着をもってもらうことを目的にこの講座を開催しました。 

~歩こう!飛鳥の地蔵盆2019実行委員会~

飛鳥公民館では2017年度から2018年度まで、奈良県公民館連絡協議会より「地域課題の解決をめざすモデル公民館等プロジェクト事業」の委託を受け、「Change the ASUKA -誇れるまちを未来につなぐ-」と題して、旧住民と新住民の交流をテーマにさまざまな事業を開催しました。

この「歩こう!飛鳥の地蔵盆」は、そのプロジェクトの中で地域のみなさんと話し合いを重ね、生まれた講座です。

モデル公民館プロジェクト事業のプロジェクトメンバー、奈良教育大学の学生、地域のお地蔵さまのお世話をしている自治会のみなさま、地域の店舗の方々と、新たに「歩こう!飛鳥の地蔵盆2019実行委員会」を結成しました。

スタンプラリーの台紙や地図の用意、当日の受講生の安全確保についての話し合いなど、たくさんの方々のご協力によりこの講座を開催することができました。

~講座の様子~

まずは飛鳥公民館にて開会行事。

紙芝居作家の中谷有香(なかたにゆか)さんをお迎えし、お地蔵さまや地域の妖怪などについてお話をしていただきました。

楽しいお話に目を輝かせて、「どうして?」「えー!」などの子どもたちの反応がとてもおもしろかったです。
このおはなし会の様子は後日、KCNでも紹介されました。

公民館を出発し、まずは興善寺へ!!
数珠繰りをさせていただきました。
大きな数珠をお隣に送りながらみんながひとつになり、念仏を唱えながら日々の感謝と幸せを願いました。

次は、自治会がお世話をしているお地蔵さまをめぐります。
奈良教育大学の学生をリーダーとして4班に分かれ、班ごとにポイントを回りました。

各ポイントでは、お地蔵さまのお世話をしている地域の方々に、お地蔵さまにまつわるお話を伺い、手を合わせ、そしてスタンプを押していただきました。

後半は雨が降ってきましたが、諦めないでみんなでゴールをめざしました。
ご協力いただいた店舗でもスタンプを押してもらったのですが、あまりにも大降りの雨で写真が撮れませんでした・・・残念。

大雨でぼとぼとになったけど、みんなでゴール!
色んなスタンプが集まりました!
スタンプラリーの台紙は奈良教育大学の学生さんが作成してくださいました。
とっても素敵にかわいらしく仕上げてくださいました♪

公民館に帰ってからふり返りを行い、記念として「歩こう!飛鳥の地蔵盆2019」オリジナルバッジをお渡ししました。

今回は飛鳥地区自治連合会にもご協力いただき、ご挨拶の後、子どもたちへお菓子をプレゼントしていただきました。
ありがとうございました!

~参加者の声~

<子ども>

  • 雨がふっていて、たいへんだったけれど楽しくて、いろんなおじぞうさんを知れてうれしかった。
  • ハプニングがあったけどとっても楽しかった。またあったら行きたいです。

<奈良教育大生>

  • 自分たちが、(少しではありますが)計画に参加した行事に子どもたちが笑顔で参加している姿をみて嬉しかったです。
  • 自分は奈良出身ではないので「地蔵盆」という言葉自体初めて聞きましたが、ならまちの歴史や伝統を地蔵盆のイベントを通して知ることができました。奈良の歴史を伝承することを考えると、今回のように子どもも参加して行うことは、とてもよい機会であると思います。子どもにとって今は、地蔵盆にどんな意味があるのか深くはわからないと思いますが、将来、こんな経験をしたなと思い出せる体験になったと思います。
  • 昨年より涼しかったが大雨が降りました。最後の地蔵まで行けなかったことは残念です。しかし子どもも親も、ゴールの公民館まで帰りました。途中で大雨でやめた親子は一人もいないです。感心しました。

<保護者>

  • 今まで知らなかったお地蔵さんのこと、いろいろ勉強になるお話が聞けて良かった。日頃できない体験ができました。
  • 子どもが4歳で歩けるか心配だったが、何とか歩いていた。最後の雨が降らなければ・・・ずっと楽しんで歩けてました。街めぐりは、今まで知らない場所を知れたり、お地蔵さんを地域の方が大事にされているのを知ることができて良かったです。
  • 昨年に引き続きの参加で、数珠繰りがまたできたことは嬉しかったです。お地蔵さまの前かけの色が時代の新しい古いだということは
    初めて知りました。大雨に見舞われて大変な中、子どももみんなよく頑張りました。紙芝居作家の中谷さんのお話も発見がたくさんありました。
  • 近所に、ふだん気にとめていない「おじぞうさん」があることを知りました。地域のことを知るのはとても良いことだと感じました。貴重な体験(数珠繰り)もありがとうございました。子どもらの記憶に残ってくれるよう願っています。
  • 日ごろ通っている道ばかりですが、たくさんお地蔵様がまつられていると改めて実感しました。 

また、地蔵盆を主催する地域の方からは「地蔵盆に参加する子どもが減っている中、子どもがたくさん参ってくれてよかった。」との感想をいただきました。

~講座を終えて~

昨年は熱中症を心配しながらの開催で、今年も熱中症を心配していました。

今年は昨年より気温もさほど高くなく、前半は気持ちよく歩けましたが、まさかの大雨・・・。

しかし、昨年度も今年度も誰もリタイアすることなく最後まで頑張って歩いてくれました。

昔からずっとお地蔵さまのお世話をしてくださっている地域の方々や奈良教育大学の学生のみなさん、また今回ボランティアスタッフとして参加してくださった方々とのふれあいなどもあり、貴重な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。

この講座は、飛鳥地域のたくさんの方々にご協力いただいて開催することができました。

改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

飛鳥地域にますますの愛着を持ち、自分の暮らす地域の良さを知るきっかけとなることを願っています。


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