こんな講座ありました(おしゃべり会in南部公民館)
[2020年5月8日]
ID:10501
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2017年度に引き続き2回目の「おしゃべり会」を開催しました。
今回のテーマとして「広げよう交流の輪」を掲げました。
これは、2020年度に50周年を迎える南部公民館のテーマでもあります。
普段、公民館と関わりのある幅広い年齢層の男女20数人に参加いただきました。
当日の流れは、まずゲストスピーカーのお話を聞き、その後、各班で意見交流を行いました。
班替えを2回行い、参加者同士の交流をさらに深めました。
最初のゲストスピーカーは、OBTK kidsの代表の方からです。
OBTK kidsがどのように設立され、どのような活動を行っているのかについて、プレゼンテーションしていただきました。
活動の苦労話もあり興味深かったです。
各班での意見交流です。
お互い簡単に自己紹介をした後、自分の意見を話しました。
最初の題は「子どもやその親世代が公民館に来てもらうためにしたら良いと思うこと(若い世代へのアプローチ)」でした。
2人目のゲストスピーカーは、明治地区自治連合会会長さんです。
会長さんは、地域教育協議会の総合コーディネーターやNPO団体の代表を務められるなど、地域に深く根を下ろされています。
その会長さんから、公民館への期待を熱く語っていただきました。
班替えを行い2度目のメンバーで自己紹介・意見交流を行いました。
今回の題は「地域の人たちにもっと公民館に来てもらうためにしたら良いと思うこと(高齢者世代へのアプローチ)」を中心に意見を出し合いました。
各班では、テーマに対してそれぞれが考えたことを模造紙に書き込み、意見交流を行いました。
参加者のみなさんから、より良い南部公民館とするためにさまざまな意見を出していただきました。
講座を開催させていただいたところ、多世代で多数の参加者がありました。
とてもありがたいことと感謝しています。
2回行った班での意見交流では、それぞれの立場での疑問や改善点の提案などが出ていました。
参加者にとっても今まで気づかなかったこと、再認識したことがあり、貴重な時間となりました。
そして、何よりもテーマであった「広げよう交流の輪」のひとつの機会になった、と感じています。
これからも南部公民館が地域のあらゆる世代の交流の輪が広がる場となれるようにと考えていきます。