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あしあと

    こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅のお世話と煎茶道―)

    • 更新日:2015年2月25日
    • ID:5652

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    プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅のお世話と煎茶道―<月ヶ瀬公民館2014年12月2日(火)>

    奈良市東部地区において地域の自然・歴史・風習・食・技などに触れて田舎の暮らしを知り、農作業などの体験をする事により、生きがいを感じ、就農へのきっかけづくりとなることを目的として、アクティブシニア農業体験事業「プチ田舎暮らし」を開催しました。

    月ヶ瀬の地で長年梅の剪定をされている名人に、剪定の仕方、また、月ヶ瀬名産の煎茶道(大和茶の飲み方)を学びました。

    講座の様子

    梅の剪定

    地元の剪定名人に、実のなる梅の剪定方法を教わっています。
    この日は、風の強いとっても寒い日でした。

    剪定

    枝がいっぱいの場合、なかなか上手にできません。
    その時でも上手くできるような方法を、丁寧に教えてもらいながらの実習です。

    剪定

    参加者の方から、
    「ここを切ればいいのかな?」
    「はい、どうぞ。」
    切り方について確認をしながら剪定します。
    ただ枝をバツバツ切っていくだけではいけません。

    煎茶道

    剪定の後は、地元のお茶農家(茶ムリエ)さんから、お茶についての説明です。

    煎茶道

    おいしいお茶の入れ方を教わり、2人1組で入れました。
    1揃目と2揃目、味が違うんですね。

    闘茶会

    次は闘茶会です。
    煎茶・かりがね・番茶と、これはどの種類を当てるかの会です。
    何回もお茶を飲んでいると口が苦くなり、なかなか当てるのが難しくなってきます。
    煎茶とかりがねの区別が難しかったようですよ。


    優勝は2人でした。
    皆、記念品をいただき、楽しい1日でした。

    参加者の声

    • 大変有意義だった。
    • 知っているようでも分からない事も多くあるので、さまざまな体験ができるプログラムをこれからも続けてください。
    • いつも楽しい講座を考えてくださりありがとうございます。今後も楽しみにしております。
    • 実家に梅の木があり、全然剪定をしていないため梅のなりが少ないので早速ためします。
    • お昼の豚汁は職員さんで作られたそうで、具だくさんでとっても美味でした。
    • 闘茶会また行きたいです。