ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    こんな講座ありました(とみなん探検隊・冬~ギョーザを作ろう!~)

    • 更新日:2015年6月3日
    • ID:5802

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    とみなん探検隊・冬~ギョーザを作ろう!~<富雄南公民館:2015年2月21日(土)>

    奈良市立富雄南中学校区にある2つの小学校の児童を対象に、子どもたちが友達づくりをしながら、料理の楽しさや道具の使い方などを学ぶことを目的に、ギョーザ作りの講座を開催しました。

    今回の講師は・・・富雄南公民館の職員です。

    職員で練習を重ね、子どもたちに分かり易いように作り方を工夫しました。

    メニューは・・・

    • ギョーザの皮とギョーザ
    • 中華風コーンスープ
    • ギョーザの皮で作るデザート チョコバナナ

    それでは調理スタートです!

    講座の様子

    タネに入れる野菜を切っていきます。
    家庭でお手伝いしている子もいて、上手に包丁を使っていました。
    初めての子も高学年の子に教えてもらいながら、切っていました。

    講座の様子

    今回、ギョーザのタネ作りは、ビニール袋をボウル代わりに使いました。
    洗い物が少なくなるのと衛生面を考えて、袋の中に切った野菜や調味料、ひき肉を入れて、外から一生懸命こねました。
    厚手の袋の方が破れにくくて良いですね。

    講座の様子

    ちょっと算数の勉強を・・・。
    ギョーザの皮作りは、生地を3等分して、さらに10等分する工程が必要です。
    分かりやすいように、紙で実物大の見本を作ってみんなに説明しました。

    講座の様子

    皮は表面が乾かないように素早く作業しなければいけません。
    みんなで協力したので、なんとか時間内にできました。
    手の小さい子どもたちに合わせて、小さい麺棒を職員が手作りで用意しました。
    低学年の子も一生懸命に丸い皮を作っていました。

    講座の様子

    いよいよタネを包んでいきます。
    手作りの皮は、伸びがよくてやぶれにくかったです。

    講座の様子

    包んだギョーザは、いろいろな大きさに。
    たくさん具を包みたいけど、皮が小さいと難しいですね。
    この後、フライパンで焼いて、ごま油で仕上げました。

    講座の様子

    やっと完成!!!
    お皿に山盛りにできました。
    みんな一生懸命調理したので、お腹ぺこぺこ。
    たくさん作ったギョーザはあっという間に無くなり、たくさんできたスープもおかわりする人が続出しました。
    デザートは市販のギョーザの皮を使ったのですが、市販の皮と比べると手作りの皮はモチモチしていました。

    参加者の声

    • ギョーザがおいしかった(小4、男の子)
    • 生地から作るのがしんせんだった(小5、男の子)
    • ギョーザの皮でデザートが作れるのが分かりたのしかった(小4、女の子)
    • すごくたのしかった(小2、女の子)
    • ともだちができてたのしかった(小1、男の子)

     

    各班で協力しながら作ったギョーザは、お店や家で食べるのとはまた違った味で、子どもたちにも好評でした。

    「お父さんに食べさせてあげたい」という声もありました。

    思い出しながら、またおうちの人と作ってみてください。

    お手伝いしてくださった保護者の方、ありがとうございました。

    おまけ

    イラスト

    回収したアンケート用紙の裏面に、ギョーザのイラスト付きで感想を書いてくれた子がいました!