ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    こんな講座ありました(僧侶に聞く!)

    • 更新日:2015年1月30日
    • ID:5486

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    僧侶に聞く!<平城東公民館:2014年9月4日(木)~12月11日(木)全4回>

    奈良の歴史あるお寺の方より、4回にわたり仏の言葉をわかりやすく説いていただき、心を癒す仏の言葉を聴く機会と、郷土奈良への愛着と魅力を感じる機会となることを目的に、「僧侶に聞く!」を開講しました。

    この講座は、現代社会のさまざまな問題を仏教ではどう考えているのかを伺う講座であり、また、生きていくうえで心が楽になったり、自分のそばに置いておきたくなる言葉と出会う講座です。

    第1回目 9月4日(木) 薬師寺 薬師寺のお話

    薬師寺より僧侶 村上定運さんに来ていただきました。

    まるで自分が薬師寺にいて、村上さんにご案内していただいているかのように、薬師寺の情景を思い浮かべた方が多かったのではないでしょうか。
    また、人と関係を作っていくうえで、とても大切なことをわかりやすく説いてくださいました。

    第2回目 10月9日(木) 聖林寺 古刹をまもる

    聖林寺より住職 倉本明佳さんに来ていただきました。

    創建が712年と、1300年を超える歴史を持つ聖林寺。
    その寺を守り、次へ残していくことの大変さと大切さをお話していただきました。

    第3回目 11月13日(木) 西大寺 興正菩薩にみる一味和合

    西大寺より僧侶 酒部浩明さんに来ていただきました。

    西大寺は、西の大寺と書いて西大寺。
    創建当初、その大きさはなんと甲子園球場約13個分だったとか(大きいです!)。
    西大寺を語るうえで、中興の祖と言われている興正菩薩叡尊さんはとても大切な人の一人。
    一味和合の教えとともに、叡尊さんの業績を学びました。

    第4回目 12月11日(木) 淨教寺 シュウカツを問う

    淨教寺より住職 島田春樹さんに来ていただきました。

    シュウカツ(就活・終活・衆活・宗活・修活)についてのお話や、親鸞聖人のご生涯を通しての教え、そして、奈良の文化財をまもったフェノロサのこと等、多岐にわたるお話をしてくださいました。

    参加者の感想

    • なかなかお寺のご住職様からお話を聞く機会がない中、計4回、ありがたく拝聴いたしました。(60代 男性)
    • 各僧侶の方が宗派、お寺の由来が違って、聞かせていただく方としては、変化があり楽しかったです。(60代 女性)
    • きちんと改めてお話を聞き、仏教の教えの素晴らしさがわかりました。(60代 女性)
    • 僧侶の方の話は、自分にとって役に立ちました。今後の生活の参考になりました。(70代 男性)
    • 仏教についてもう一歩踏み込んだ内容が欲しい。(70代 男性)
    • 有難い数々のお話、聞かせていただきありがとうございました。(70代 男性)
    • 宗派違えど、人間の生き方考え方、残り少ない人生に活かしたい。(70代 男性)