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あしあと

    こんな講座ありました(わくわく夏休み)

    • 更新日:2014年10月7日
    • ID:5326

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    わくわく夏休み<南部公民館:2014年7月30日(水)・31日(木)全2回>

    この講座は、地域の方や公民館自主グループと共に企画し、夏休み中の子どもたちに地域の歴史や文化を伝える機会を提供すると共に、子どもたちが違う校区や、異年齢の友人と交流し、普段は経験できないプログラムを体験することで夏休みの思い出づくりの場となるよう開催しました。

    1日目:7月30日(水)

    【色えんぴつ画に挑戦!】
    南部公民館の自主グループ「色えんぴつクラブ」の先生とメンバーのみなさんにご指導いただき、いろんな種類の夏野菜を描き、色を塗りました。

    【おやきづくりに挑戦!】
    1日目の昼食は、じゃがいもと小麦粉の2種類のおやきを作りました。
    小麦粉をこねたり、野菜を切ったり、ジャガイモを擦ったり…
    低学年・高学年、それぞれができる作業を分担してがんばりました。


    こちらは小麦粉をこねて作ったおやき。
    フライパンで蒸し焼きにして少し焦げ目が付いたら、香ばしいおやきの完成です。

    【水鉄砲づくりに挑戦!】
    クラフト名人の長江先生にご指導いただき、竹で水鉄砲を作りました。
    それぞれ竹の太さが違うので、押し棒に巻く布の枚数で微妙な調節をします。

    【水鉄砲大会】
    全員が完成したところで近くの円満寺へ移動。
    何度もバケツの水を汲んでは飛ばしあい、服が濡れるのも忘れて楽しみました。



    【スイカ割り】
    1日目の最後はスイカ割り!
    子どもたちが順番に挑戦しますがなかなか命中せず…
    もう割れないかなぁと思ったその時、見事きれいに半分に割れ、あま~いスイカをみんなでいただきました。

    2日目:7月31日(木)

    【和算に挑戦!】
    2日目は、南部公民館自主グループ「奈良和算同好会」の先生とメンバーのみなさんにご指導いただき、江戸時代の数学「和算」について勉強しました。
    水戸黄門のテレビの中で「和算」が登場するシーンを観たり、円満寺に掲げてある実際の算額(絵馬)を見学したりし、「和算」とはどのようなものかを学びました。

    図形を裁ちあわせて長方形を正方形にする問題など、
    さまざまな問題に頭をひねりながらも、熱心にトライしました。


    【流しそうめん】
    2日目のお昼ご飯は、みんなが何よりも楽しみにしていた流しそうめん!
    全長約8メートルの竹の両側に、みんなスタンバイ!
    そうめん、キュウリ、うずら卵、ミニトマト、パイナップル、みかん…いろいろなものが流れて来ました。
    次々にすくっては口へと運び、お腹いっぱいいただきました。

    【振り返り】
    最後に、2日間の活動の振り返りをしました。
    「いろんな事にチャレンジできて良かった」「班活動ができたのでとても楽しかった」「流しそうめんが楽しかった」など、2日間の活動を通して感じたことを発表しました。

    講座を終えて

    この講座は、南部公民館の自主グループや帯解地域の方々、奈良保育学院の学生ボランティアさんほか、多くの皆さんにご協力、お手伝いいただき実施することができました。

    ご協力いただきました皆さんに感謝し、心よりお礼申し上げます。

    そして、この夏休みの2日間の体験が、参加してくれた子どもたちの心に残る、楽しい思い出となってくれますようにと願っています。