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あしあと

    こんな講座ありました(ふるさと大和の歴史探訪)

    • 更新日:2015年2月4日
    • ID:5638

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    ふるさと大和の歴史探訪<飛鳥公民館:2014年10月7日(火)・11月11日(火)全2回>

    奈良の長い時の変遷を経て今や忘れさられている所や、まだあまり知られていない所にスポットを当て、今まで気づかなかった歴史の深さを学ぶことを目的に開催しました。

    1回目:下ツ道<5>八木から見瀬丸山古墳へ

    下ツ道の最終コースを歩きました。

    古墳時代から藤原京の時代、白鳳期にかけての文化財や遺跡の多い地域である下ツ道を、八木から見瀬丸山古墳までまっすぐ南下しました。

    下ツ道から少々外れるところもありましたが、周辺の史跡を訪ねながら歩きました。

    小房観音⇒藤原宮跡⇒本薬師寺跡⇒大窪寺跡⇒軽街(かるのちまた)・丈六台遺跡⇒厩坂寺跡⇒軽寺跡・軽豊明宮跡⇒見瀬丸山古墳

    観音堂というよりは小房観音で有名です。
    癪の病(お腹の病)で悩む人たちが願をかけたお寺だそうです。

    広大な藤原宮跡を歩いてます。

    本薬師寺東塔の塔心礎で講師の先生から説明を聞いてます。

    周囲には布袋葵の花が満開でした。

    2回目:斑鳩の里

    斑鳩町にある法隆寺・法起寺・法輪寺は、それぞれに見事な塔が聳え立ち、「斑鳩三塔」と称しています。

    周辺には国の史跡指定を受けた藤の木古墳や、三井・三井瓦窯跡・中宮寺跡などがあり、自然の景観にも富む斑鳩の里を満喫しました。

    斑鳩文化財センター⇒藤の木古墳⇒西里⇒法隆寺⇒史跡三井⇒三井瓦窯跡⇒法起寺⇒中宮寺⇒旧北畠治房邸

    藤の木古墳は6世紀後半の歴史や文化、葬送儀礼などの解明に貴重な資料となると共に、当時の文化の国際性も示すきわめて貴重な古墳だそうです。

    斑鳩の里ならではの、のどかな秋の景色の中を歩いてます。

    法起寺です。
    三重の塔は我が国最古です。

    参加者の声

    • ウォークを兼ねて学ぶことができてよかったと思う。
    • 知らない所も知ることができました。
    • 先生の説明があるのでよりわかりやすく大変よかった。
    • 丁寧な説明がよかった。
    • 先生の説明がわかりやすくてよかった。
    • 歴史に興味があるのでまた参加したい。
    • 晴天に恵まれて非常によかった。