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あしあと

    こんな講座ありました(教えて!面白サイエンス工作)

    • 更新日:2015年10月30日
    • ID:6277

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    教えて!面白サイエンス工作<飛鳥公民館:2015年7月29日(水)>

    夏休みを活用し、科学工作・実験を行うことで科学への探求心を育て、創意工夫することでより良いものに改良する力を養うことを目的に開催しました。

    今回はペットボトル、トレイ、牛乳パック、ソーラーモーターを使って風力発電機を作り、再生可能なエネルギーのことを学びました。

    講座の様子

    最初に、風力発電機の作り方の説明を聞いてます。

    ペットボトルやプラスチックのトレーなどを使って、風力発電機を作っています。

    牛乳パックでプロペラを作っています。

    作ったプロペラが風を受けてどれだけ回るか試すため、扇風機の前で並んでいます。

    手作り風力発電機のプロペラがあんなに回っていたのに、作れる電力はごくわずかだということを実験で実感しました。

    エネルギーを無駄に使わない生活を送らなければならないことに気づかされますね。

    最後に「伸びる、ドイツの再生可能エネルギー」の写真を見てお話を聞きました。

    電気を使うとCO2がたくさん発生して、地球の温暖化が進むと考えられています。

    そうならない為に最も大切なことは、エネルギー消費量を減らす努力をすることではないでしょうか。

    その一方で、化石燃料や原子力に頼らないために、再生可能なエネルギーなどの新しいエネルギーの割合を増やしていくことが大切だということがわかる講座でした。

    参加者の声

    • わかりやすく話してくれてよかった。
    • もっと自分で研究したいと思う。
    • くふうして自分たちにやりやすくしてくれてよかった。
    • 楽しく理科を学べてよかった。
    • 1人でやるよりみんなでやったほうが楽しいのでまた来たいです。
    • 作るのが楽しかった。
    • 風力発電のことがよくわかった。
    • 環境をまもるってすごい。

    終わってみて

    失敗しながらでも創意工夫することで、よりよいものに改良する力を養うことが大事だなと思いました。

    参加者の中から未来の科学者が誕生するのでは?