こんな講座ありました(おやこでチャレンジ(布目ダム見学))
- 更新日:2016年10月2日
- ID:7103
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おやこでチャレンジ(布目ダム見学)<都祁公民館:2016年8月26日(金)>
この講座は、親子でさまざまな体験にチャレンジすることを通して、親子・参加者同士の交流を図ることを目的に開催しています。
今回は、見学や体験を通して、ダムの役割や水道水について学びました。
参加者が10人余りと少なかったですが、おかげで、ゆっくりと説明を聞きながら、普段の見学では遠くから眺めている場所や、近づくことができないような巨大な機械を、かなり間近で見ることができました。
ここが布目ダム管理所です。
布目ダムの堤体から、ダムの底へ探検の始まりです。
ここは、もうダムの下です。
職員の方から、今日回るコースや今の位置を地図で教えてもらいました。
ダム内の機械の説明です。
この機械を使って水門の扉を開閉します。
ダムに溜まる水量の調整を、この操作盤でしているそうです。
実際に扉の近くまで入らせてもらいました。
先ほどの場所からさらに階段をおりた場所にあります。
普段は、ここまで見学しないのですが、今回は人数が少なかったので特別に見せていただけました。
扉が開けばダムの水が放流されます。
今日は流れていませんでした。
ダムの一番底の部分につきました。
水質検査などをする水が出ていました。
本当は触ってはならないのですが、特別に触らせてもらいました。
とても冷たかったです。
今度は、エレベーターでダムの堤体まで登りました。
下に見える建物で都祁地域の上水を作って送っているのだそうです。
講座を終えて
- ダムの中は、とても寒かった。
- ダム見学ができてよかったです。これからもダムのことを知りたいです。知っていることもあったけど、すごかった。
- 暗闇体験は、少し怖かったけど、いろんなところを見学できてよかったです。
- ダムの中を見学でき大変勉強になりました。ダムが大切な役割をしていることが分かり、もっと知りたくなりました。
- めったに見られないダムの中を見せてもらいとても楽しかったです。
個人的に感動したのは、ダムの底で、真っ暗闇を体験したことです。
職員の方が、電燈を消してくださいました。
真っ暗になると、自分の手を目の前10センチメートルくらいまで持って来ても見えません。
「何も見えない空間」を体験できました。
お問合せ
都祁公民館
住所: 〒632-0251 奈良市針町2191番地
電話: 0743-82-1362
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