ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・月ヶ瀬 ―ゆずのスキンケア―)

    • 更新日:2021年2月25日
    • ID:11037

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    プチ田舎暮らし・月ヶ瀬 ―ゆずのスキンケア―<月ヶ瀬公民館:2020年12月19日(土)>

    奈良市東部地域の5公民館では、地域の自然・歴史・習慣・食・技などに触れて田舎を知り、農作業などの体験を通じて生きがいを感じることを目的に「プチ田舎暮らし」を開催しています。

    今回は月ヶ瀬産のゆずで、化粧水を手作りしました。

    そして残りの皮を活用したゆず茶の作り方を教えてもらいました。

    講座の様子

    館長の挨拶と講師の紹介があり、講座が始まりました。

    講師からレシピの説明がありました。
    今日のゆずは、講師宅の庭先で採れたものです。
    1人5個(約500グラム)です。
    ゆず皮→ 約300グラム余り
    ゆず実→ 40グラム
    ゆず酢→ 75グラム
    ゆず種→ 70グラム
    以上の量から化粧水200ccとゆず茶500グラム程度を作ることが可能だということでした。

    まず、ゆずを2つに切ります。
    この時、中の種に傷がつかないように優しく種を取り出します。
    絞り器やフォークを使うと良いとのことです。

    この時、部屋中にゆずのいい香りが広がりました。
    皆さん、とても丁寧にゆずの種を取り出していました。

    ゆず種の3倍の水を加えて煮だし、沸騰してからさらに15分煮ました。
    待ち時間にゆず茶の作り方を教わりました。
    ゆずの種から皮までの無駄のない活用法を知りました。

    15分後、ザルにあけて種を除き、キッチンペーパーや油漉し紙で漉しました。
    漉し取ったゆず種液に、その3分の1の量のアルコールを加えてよく混ぜました。

    完成です!!
    とてもさわやかな香りと、しっとりとした感触が気持ち良い、ゆずの化粧水ができました。
    みんな自分の手作りの化粧水に愛着がわいてきたようでした。

    参加者の声

    • とてもわかりやすくお話ししてくださったので、楽しかったです。コロナ禍の中、対策はもちろん、その都度声かけしてくださったのが良かったです。
    • 講師の気さくなお人柄がとても好感がもてました。ありがとうございました。
    • 化粧水づくりだけでなく、いろいろ教えていただいたことが、とても参考になりました。
    • 大変な情勢のなか開催していただきありがとうございました。とても楽しくリフレッシュできました。
    • コロナ対策が大変ななか配慮してもらい楽しく過ごせました。

    講座を終えて

    講師の体験談や楽しいお話しに癒されました。

    コロナ禍の厳しい情勢のなかですが、ゆずのさわやかな香りとともに、笑顔になれたひとときでした。