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あしあと

    こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅の木の剪定体験―)

    • 更新日:2021年10月28日
    • ID:11571

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    プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅の木の剪定体験―<月ヶ瀬公民館:2021年1月27日(水)>

    この講座は奈良市東部地域において、地域の自然・歴史・風習・食・技などの文化に触れて田舎の暮らしを知り、農作業などの体験をすることによって生きがいを感じることを目的に開催しています。

    奈良県内では、庭木に梅を植えている家庭が少なくないそうです。

    そこで今回は、梅の木の手入れの仕方を剪定の専門家である月ヶ瀬梅渓保勝会の方から教えてもらいました。

    品種園の梅

    観梅シーズンを控え、早くもほころぶ梅花。
    この月ヶ瀬の観光の象徴でもある梅の木の保全は地域の課題で、ボランティアが担っています。

    剪定の指導

    それでは剪定を実際に行ってみましょう。

    紅梅の木

    剪定した時に切った梅の木の断面です。
    木の幹が紅い物を紅梅と呼びます。

    参加者の声

    • 自宅の梅の木の手入れの参考にするため、受講しました。質問をいろいろできて、教えてもらったことを早速実行したいと思います。
    • ハサミの使い方もわかり、よかったです。
    • このように、実物を見ながら実枝を切らせてもらうと、本当によくわかり、よかったです。
    • 梅の実をとるための切り方や、花を見せるための切り方を習い、大胆に枝を切らせてもらい、とても楽しかったです。

    講座を終えて

    紅い梅の花の咲く木を「紅梅」というのだと思っていましたが、木の枝の中が紅い木のことだと初めて知りました。

    今回の講座が、月ヶ瀬地域の梅の剪定ボランティア養成の可能性を探るきっかけになればと思います。