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あしあと

    館長が語る(若草公民館)

    • 更新日:2024年12月17日
    • ID:14275

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    若草公民館館長 乾 愛(いぬい あい)

    このページをご覧いただきましたみなさま、こんにちは。

    若草公民館2年目の乾です。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    祝!若草公民館は開館50周年

    若草公民館は1975(昭和50)年1月に開館し、今年、2024年度に50周年を迎えました。

    若草公民館自主グループ連絡協議会とともに「若草公民館50周年記念文化祭」の準備を進め、10月26日(土)・27日(日)に開催しました。

    若草公民館では2年ごとに文化祭を開催してきましたが、コロナ禍で見合わせていたたため、6年ぶりの文化祭となりました。

    みなさまのおかげをもちまして、無事に盛会のうちに終えることができました。

    心からお礼申し上げます。

    50周年記念文化祭の様子をここで少しご紹介したいと思います。

    オープニングは若草中学校吹奏楽部のコンサート♪
    素敵な演奏と中学生らしいフレッシュな司会で盛り上げてくれました。
    立ち見がでるほど大盛況でした。

    さまざまなジャンルの舞台発表。
    華やかに文化祭を盛り上げていただきました!
    「久しぶりで緊張したけど楽しかった!」「日頃の成果を見てもらえてうれしかった」などと出演グループからは感想をいただきました。

    展示作品です。
    力作がずらりと並び圧巻!
    作品を見ながら来場のみなさんの会話が弾みました。
    これだけの作品を作り上げる才能、継続力や努力に脱帽です。

    2日目はセカンドオープニングとして奈良育英高校のストリートダンス部のみなさんにダンスを披露していただきました。

    キレキレのダンスにみなさんくぎづけ!

    そのほかにも若草公民館ではお馴染みの多聞城イベントや親子向けのミュージックケア体験、お茶席、囲碁体験など盛りだくさんの内容でした。

    そして、2日間「わかばクッキング」のみなさんによるカレーの料理バザーがありました。
    おいしいと大好評でした!

    フィナーレは「四ツ葉のクローバー」のみなさんに飾っていただきました。
    会場のみなさんで歌声をあわせ、文化祭最後の楽しいひと時を過ごすことができました。

    また、創立50周年記念といたしまして、記念誌を1月に発行予定です。

    12月現在、発行に向けて編集作業の大詰めを迎えています。

    みなさんの公民館活動のふりかえりとして良い記念になればと思っております。

    こうして50年という節目の年を迎えることができましたが、社会の急激な変化に伴い、これからの公民館のあり方を問われることがますます増えてくることと思います。

    学びを通して人々が気軽に安心して集える場、人と人とが出会える温かいつながりづくりの場であるという「不易」の部分を大切にしつつ、新しいニーズに応えるために「流行」の要素も取り入れながら、バランスを大切にして運営していかなければならないとの思いを強くしています。

    公民館がなくてはならないもの、ご自分の居場所の一つとして公民館があると一人でも多くの方に思っていただけるように、一人一人の学びに応えることはもちろん、地域課題の解決に向けて少しでも寄与できるよう努力してまいります。

    職員紹介

    2024年度の職員を紹介します。
    <左から> 栗原 政子(パート職員)・福本 佳世(職員)・乾 愛(館長)
    2024年度は新任職員として福本が着任いたしました。
    パート職員の栗原は今年度も引き続きお世話になります。

    地域の皆さまに愛され親しまれる公民館をめざして努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    職員一同ご来館を心よりお待ちしております。

    【2024年12月】