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こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・興東―みつばちとはちみつ―)

[2020年9月24日]

ID:10724

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プチ田舎暮らし・興東―みつばちとはちみつ―<興東公民館:2020年6月13日(土)>

プチ田舎暮らしは、奈良市東部地域において地域の自然・歴史・風習・食・技などに触れて田舎の暮らしを知り、農作業などの体験をすることにより、東部と市街地の交流のきっかけとなることを目的として開催しています。

今回は、興東地域で唯一養蜂を営んでいる東養蜂場で、ミツバチの生態や蜂蜜の効能について学びました。

講座の様子

はじめにミツバチの巣箱の見学です。
たくさんの働きバチが巣箱の入り口に群がっています。

人間が棒で突っついたり、石を投げたりなどのいたずらをしない限り、ミツバチの方から襲ってくることはほとんどないようです。

巣板を取り出す準備をしています。
まずは、巣箱の蓋を開けます。
その後、巣板に燻煙器で煙をかけ、巣箱のハチたちをおとなしくさせてから取り出します。
煙をかけられたミツバチたちは、急いで逃げたり部屋に頭を突っ込んだりして煙を回避しようとします。
少しかわいそうな気もしますが、おいしい蜜をとるためです。
ミツバチたちには、少し我慢をしてもらいましょう。

収穫ダンスはミツバチの言葉だそうです。
「近くに蜜があるよ」という時は、ま~るいダンス、「遠いところにあるよ」という時は、8の字ダンスでみんなに知らせるそうです。
言葉はしゃべれなくても、自分たちだけにわかる表現をし、伝えるってすごいですね。
そして、なんと1枚の巣板には2,000匹ほどのミツバチがくっついているそうです。

巣板を遠心分離器にセットし、スイッチオン。
蜜が出てくるのを待ちます。

今度は、巣をナイフで切り落とし、圧搾精蝋器に入れます。

ミツバチの巣が蜜蠟です。
蜜蠟は、床用ワックスや革製品のメンテナンス、ろうそく・クレヨンなど、さまざまな材料に使われています。

遠心分離器から流れ出た蜜を布などでこし、ゴミなどを取り除きます。
甘くてとろ~りとしたきれいな純粋はちみつが出来上がりました。
とっても美味しそうですね。
でも、美味しいだけではありません。
純粋はちみつは、健康に良いいろいろな効果・効能があるそうです。

最後に今日のおさらいです。
ミツバチの生態についていろいろ教えていただきました。
巣には、卵を産む女王バチと、元気に働く働きバチ、そして何もしないでノロノロしている雄バチが住んでいます。
そして、時期がくると、年をとった雄バチは働きバチに巣を追い出されるそうです。


受講生の声

  • 雨の中でしたが、ていねいに教えていただき先生に感謝です。
  • 東養蜂場の皆様、楽しい講義と実践をありがとうございました。
  • 雨の中、ご説明ありがとうございました。
  • 分かりやすく、詳しくさらに興味がわきました。
  • 素晴らしい企画ありがとうございました。

講座を終えて

数日前の梅雨入り宣言。

当日はあいにくの雨模様に加え、新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクを着用し、人と人との間隔をとっての講座でした。

地元の養蜂家・東 一さんにわかりやすく話をしていただき、参加された方々はミツバチの世界に魅了されたことと思います。

巣箱の見学や解散の際には雨も上がって、本当にラッキーでした。


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