ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    館長が語る(都祁公民館)

    • 更新日:2018年6月13日
    • ID:8703

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    都祁公民館館長 岡本 胤継 (おかもと たねつぐ)

    天理インターを暫く行くと、山並みが見え、時によって霧が掛かっています。


    都祁は、大和高原の中でも古い歴史を持つ山里です。

    遥か縄文時代にまでさかのぼり、独自の文化を育んだ「闘鶏国(つげこく)」がありました。

    「闘鶏国」は、やがて大和朝廷に統一され、大化の改新によって都祁郷となりました。

    交通の要所として栄え、斎宮頓宮も作られました。

    小治田安萬侶の墓誌なども発見されています。


    中世には、伊勢や伊賀などに通じる交通の要所として栄えました。

    伊勢街道を中心に、さまざまな物資が流通し、文化が育まれ、「都祁の里」が生まれました。

    三輪神社の奥の院・雄神神社や都祁水分神社、その元宮とされる都祁山口神社など、いろいろな歴史を持つ寺社が点在しています。

    興味を持って観ていくと、新しい発見も沢山あります。

    こうした地域資源を生かした講座を企画していこうと思っています。


    都祁の里の様子については、都祁公民館のホームページの「その他」に写真入りで紹介していますのでご覧ください。

    都祁公民館 その他

    また、都祁公民館で行った講座は、このサイトの中の「こんな講座ありました」の中で紹介しています。

    都祁公民館 こんな講座ありました


    本年度も、「おやこでチャレンジ(陶芸教室)」(都祁在住の陶芸家を講師に招きます)、「プチ田舎暮らし・都祁-野菜作りと陵燈会-」(都祁地域で野菜作りとそれを使った料理体験)など、地域の実情に応じた講座を行います。

    また、護身術など、市民の関心に沿った講座も企画しています。


    自主グループは、現在17グループが登録し、活動しています。

    興味のある方、何かにトライしようと思っておられる方、日常生活に新しい変化をもたらしたい方、一度覗いてみてください。

    都祁公民館 自主グループ一覧

    岡本胤継です。よろしくお願いします。