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あしあと

    こんな講座ありました(つげの索道と凍豆腐)

    • 更新日:2020年11月20日
    • ID:10862

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    つげの索道と凍豆腐<都祁公民館:2020年9月12日(土)>

    この講座は、戦前、大和高原の一大産業であった「凍豆腐」について学び、「奈良安全索道」を語り継ぐ活動につなげることを目的に開催しました。

    今回は、2019年度に行った講座の第2弾です。

    2019年度の「つげの索道と凍豆腐」の様子はこちら↓

    http://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=10122

    今年は、凍豆腐を運んでいた索道の跡や、凍豆腐を都祁に持ち帰った杉本武助さんの石碑の見学など、散策に重点を置きました。


    都祁公民館の近くにある奈良安全索道の基壇につきました。
    都祁公民館から歩いて5分ほどで到着です。
    さっそく大西さんから説明をしていただきました。

    この真ん中の四角いコンクリートの塊が基壇です。

    旧小倉保育所まで移動します。
    奈良市が運営しているコミュニティーバスを利用しました。
    およそ10分ほどで到着です。

    旧小倉保育所です。
    現在、地域の集会所として活用されています。

    昼食前に、大西さんと植松さんから当時の写真や資料を基にお話を聞きました。

    午後の部、開始です。
    凍豆腐の製法を高野山から都祁に持ち帰った杉本武助さんの石碑を見学しました。

    昔の小学校跡がグランドになっており、その横の竹やぶの中にも基壇が残っています。

    基壇のなかには木の株が巻き付いているものがありました。

    時代の流れを感じます。

    講座を終えて

    参加の声

    • 大変勉強になりました。
    • 個人ではわからない詳しい内容がお聞きできてよかった。
    • 参加者が楽しみを感じる講座でした。
    • 凍豆腐と索道の話は聞いていましたが、講座に参加して身近な事柄として感じました。とてもいい体験でした。
    • 索道だけでなく、昔の産業について知る事ができてよかった。
    • 次回の凍豆腐の実習は是非参加したい。

    講座を終えて

    2019年に続いて開催した「つげの索道と凍豆腐」。

    今回は、コロナ対策に気を使いながら(3密などに配慮しながら)なんとか終えることができました。

    マスクなどの関係で講師の声が聞き取りにくいこともありました。

    今回の経験を踏まえて改善していきたいと考えています。

    2月の講座では凍豆腐づくりを行う予定です。

    お楽しみに!