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あしあと

    こんな講座ありました(つげ体験セミナー(蜜蝋キャンドル))

    • 更新日:2021年4月24日
    • ID:11020

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    つげ体験セミナー(蜜蝋キャンドル)<都祁公民館:2020年11月29日(日)>

    つげ体験セミナーは、男女相互の親睦・仲間づくりによって地域の活性化をめざし、共に活動する社会づくりにつながることを目的として開催しています。

    今回は、蜜蝋キャンドル作りを楽しみながら、創造力・表現力を養います。

    さて、どんな作品ができるのでしょうか?

    講師から蜜蝋の説明がありました。
    蜜蝋とは、ミツバチの巣を構成している蝋を精製したものだそうです。

    続いて、蜜蝋キャンドル作りです。
    まず、キャンドルの型を選びます。
    次に、キャンドルの芯になる糸を割り箸の真ん中にはさみ、型と割り箸をゴムバンドで固定します。

    これで型は完成です。
    この中に、溶かした蜜蝋を入れていきます。

    蜜蝋は温めると簡単に溶けます。
    蜜蝋をやかんに入れて溶かします。
    やかんを使うと綺麗に注げるとのことです。

    型いっぱいに蜜蝋を入れます。
    キャンドルの芯が真ん中に来るように、上手く割りばしで固定するのですが、なかなか難しいです。
    動かさないで少し時間をおけば蜜蝋が固まりキャンドルが完成です!
    蜜蝋が完全に固まったら、そっ・・・と型をはずします。

    型次第では、かなり複雑な形のキャンドルも作ることができますし、失敗しても、また溶かしてやりなおすことができます。

    キャンドルが固まるまでの間を使って、蜜蝋クリームも作りました。

    こちらはホットプレートで蜜蝋を溶かします。

    そこに、お好みの「香」を加えます。
    今回は、ホホバオイルを使いました。

    冷えるまでによくかき混ぜます。
    後は、冷ますと完成です。
    このクリームは自然素材で万能クリームだそうですよ。

    キャンドルも完成しました。

    さて、いったいどのようなキャンドルが出来上がったのでしょうか。

    参加者の声

    • 体に良いクリーム作りができてよかったです。家でも作ってみます。
    • とてもていねいに教えてもらい、わかりやすかったです。
    • かわいい子ブタのろうそくができてうれしいです。クリームも使うのが楽しみです。
    • 宿題もあって、楽しみができました。
    • かわいいキャンドルができてうれしいです。

    講座を終えて

    自然の恵み「ミツバチの蜜蝋」をうまく利用した物づくりの講座で、ミツバチの偉大さに感謝しながら講座を終えることができました。

    このような奈良市の東部地区でしかできないような、ならではの講座を今後も企画していきます。

    みなさんの参加をお待ちしています。