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あしあと

    こんな講座ありました(ズームアップ現代)

    • 更新日:2022年5月29日
    • ID:11885

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    ズームアップ現代<都跡公民館:2021年11月20日(土)>

    その時折に話題になっているニュースや社会問題を取り上げ、専門家等からお話を聞くことで、私たちが生きている現代社会について、共に考える機会にすることを目的に開催しました。

    今回は、SDGsの達成に向けて「行動の10年」に突入していることから、SDGsの基本的な考えや企業の取り組みを通して循環型社会とはどのようなものかを考える機会としました。

    解説『SDGs』について(学校現場から)

    はじめに、奈良市教育委員会学校教育課指導主事の三木恵介さんに、SDGsについて解説していただきました。

    都跡小学校の世界遺産学習から「奈良筆」を取り上げた事例を紹介され、写真や画像を通してSDGsについてわかりやすく解説していただきました。

    三木さんは、昨年度まで都跡小学校で勤務されていたこともあり、参加者のみなさんにとって、とても親しみやすかったようです。

    写真

    地元の小学校での取り組みを聞くことができました。

    SDGsの説明画像

    SDGsの取り組みを「木」に例えて、わかりやすく説明していただきました。

    講演『関西でしか建てられない吉野杉の家』(企業の取組みから)

    次に、株式会社イムラ代表取締役社長の井村義嗣さんから、自社の取り組みをご講演いただきました。

    株式会社イムラは、吉野杉を使って家を建築されている会社です。

    はじめに「吉野杉は、強度や色ツヤなど、建築材としての魅力はもちろん、音、呼吸、匂い、手触り、そして美しさ・・・。『心と五感を満たす』木は、日本広しといえども、この吉野杉をおいて他にはない」と熱く語っていただきました。

    「地産地消」の家づくりが森を守ること、林業の再生、地域の活性化等につながっているなど、吉野杉の生産地である川上村とイムラの取り組みは、とても興味深いお話でした。

    また、独自の大工育成システムで若い大工職人を育て、技術の継承を行っていることも教えていただくなど、SDGsにつながるお話をたっぷり聞かせていただきました。

    井村社長のお話の写真

    吉野杉への愛が溢れる、井村社長のお話。

    家づくりの説明をされている写真

    イムラの家づくりは、「住宅産業は地場産業である」という理念のもとに家づくりを進めておられます。

    参加者の声

    • SDGsの取組みについて、学校現場、企業現場の実態を聞く機会を得られて、有意義であった。
    • イムラさんの話は、すばらしかったです。お箸の香りもすばらしく、その材木で建てられた家に住めるなんて、本当に幸せですね。
    • 地産地消、吉野杉のこと、川上村のことが良くわかった。
    • イムラさんの取り組みがスゴイと思った。
    • 吉野杉について理解が深まりました。ありがとうございました。
    • ふだん聞けない、企業の方、教育の方のお話、ありがたかったです。
    • 大変勉強になりました。
    • お土産(杉のお箸)にも、情熱、想いが感じました。

    講座を終えて

    今回は、都跡地区に社屋を構えておられる株式会社イムラのご厚意で、普段あまりふれることがない企業の取り組みや井村社長の熱い思いを知る機会となりました。

    また、元都跡小学校教諭の三木先生には地元の小学校の取り組みもご紹介いただくことができました。

    ご参加いただいたみなさんは、とても熱心に耳を傾けておられました。

    この講座を通して、SDGsをはじめ社会的課題解決には、「つながりを感じる」「つながりを大切にする」ことが大事なのではないかと感じました。

    都跡公民館は、これからも、いろいろなつながりを大切に、みなさんと共に考え、共に歩んでいきたいと思います。