ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置

あしあと

    こんな講座ありました(公民館の学びの扉を開こう!)

    • 更新日:2024年6月5日
    • ID:14188

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    公民館の学びの扉を開こう!<生涯学習センター:2024年4月27日(土)>

    奈良市の公民館には、原則中学校区に1つの地区公民館と、生涯学習センター、中部公民館、西部公民館の3つの大型館があります。

    そんな公民館は、何ができるところか、ご存知ですか?

    地域の集会所?災害時の避難所?実はよく知らない・・・という方も多いかもしれません。

    「生涯学習の入口としての公民館をもっと身近に感じてほしい!」との思いで、今回の講座を開催しました。

    講師は、天理大学人文学部社会教育学科准教授の杉山晋平さんです。

    講座の様子

    杉山先生とともに、天理大学の学生にもお手伝いしていただきました。
    会場準備や受付も担ってくれ、とても頼もしかったです。

    今日は、グループワーク形式の講座です。
    はじめに、班ごとに自己紹介タイムをとりました。

    次に、クイズで公民館のことを学んでいきました。
    写真の内容は、寺中作雄の公民館図説より、「公民館は〇〇的社会教育施設です」。
    〇〇に入る言葉は?
    正解だと思う色のカードを挙げて回答しました。
    (〇〇の答えは、「民主」です!)

    生涯学習センター利用者の方へのインタビュー映像も見ました。
    長年、利用する中で感じていることや得たことが話され、受講生の皆さんは深くうなずきながら見入っておられました。

    講義の後は、班ごとに生涯学習センター内の施設見学(探検)を行いました。
    こちらは、「工房」内の焼き物を焼くことのできる窯を見ているところです。

    見学の後、感想を各班で話し合い、それを全体に発表してもらいました。
    話は尽きず、今日が初めましての皆さん同士とは思えないくらい楽しそうな様子でした。

    講座アンケートより

    • 新しい発見とディスカッション型でとても学びの時間を頂きました。講座のほうもわかりやすく、改めて公民館と生涯学習の必要性を感じました。
    • 素直に楽しかった。皆さんと楽しく話せた。公民館の学びについて、自分たちで作っていく、自分たちの生活を良くする学びだと学びました。
    • 知らないことがたくさんあった。勉強になった。
    • 社会教育法という法律を初めて知りました。あっという間の120分でした。
    • センターの見学ができてよかった。和室がないのが残念。
    • 職員さんが同席されていて、館内の説明がわかりやすかった。皆さんが多く意見を出されていて楽しかったです。
    • 公民館のあり方について改めて考えることができました。

    講座を終えて

    公民館職員も各班に入らせていただき、参加者の方から直接話をお伺いする貴重な機会となりました。

    今回お伺いした意見を、今後の生涯学習センター・公民館運営、主催講座の企画に活かしていきます。