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あしあと

    こんな講座ありました(平城寄席)

    • 更新日:2025年5月10日
    • ID:15080

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    平城寄席<平城公民館:2025年2月8日(土)>

    最近では、都市化や少子化等が進み市域の連帯感や人間関係の希薄化が問題視されています。また、個人が主体的に地域や社会のために活動することも少なくなってきているといわれています。そこで、地域のさまざまな世代の方たちが参加できる機会となればと考え、社会人落語家グループ「花鹿座OKEYA」の皆さんをお招きし、平城寄席を開催しました。

    「落語」は、日本の伝統芸能であり、笑うことは健康維持にも繋がります。そして、これまであまり公民館を訪れたことのない方が足を運んでくださり、今後の公民館活動への参加の足掛かりとなるようにも思います。

    この「笑い」が健康維持やさまざまの方面へ繋がっていけば素敵だなと思います。

    まず、伴美家羽寝さんの落語です。
    噺の話術や芸は素人と思えない技術で、いつの間にか落語の世界に入っています。

    極楽亭カエルさんの落語です。
    落語ってとてもすごいもので、現実の世界ではありえないことでも、現実のように聞こえます。
    これも、落語家さんの腕ですね。とても楽しいです。

    今日の寄席のトリを演じてくださった、春歌亭乱峯さんです。
    その話術は玄人そのもの。会場は笑いの渦に。

    皆さん、落語家さんの噺に聞き入っています。そして、いつの間にか会場が皆さんの笑顔で一杯になっています。

    参加者の声

    • とても面白く楽しかった。
    • プロかと思った。とても良かったです。
    • 落語の中に出てくる、フグがとても美味しそうでした。
    • 久しぶりに落語で笑いました。楽しかったです。
    • テレビやラジオよりやはり実演が面白いです。
    • 大変楽しい時間を頂きありがとうございます。
    • ひと時楽しませていただきました。

    講座を終えて

    奈良の社会人落語家グループ、花鹿座OKEYAの皆さんをお招きしての落語の講座(平城寄席)はとても楽しく、また、素人芸とは思えないくらいの噺を披露してくださり、会場は笑いが絶えませんでした。

    落語って現実でないことも、噺の中では現実味を帯びて、いつの間にかその世界に入り込み、知らず知らずのうちに笑っています。とても素晴らしく楽しい日本の伝統文化です。

    参加者の声にもあるように「噺の中の“ふぐ”美味しそうでした。」と言うような、噺家さんの芸の高さに感心したり、「ひと時楽しませてもらいました。」等の普段の現実から笑いに誘われ、たくさん笑ったことへの嬉しさ等、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。