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あしあと

    館長が語る(西部公民館)

    • 更新日:2024年7月13日
    • ID:14316

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    西部公民館館長 鎌田睦美(かまだ むつみ)

    こんにちは。

    西部公民館館長4年目となりました鎌田睦美です。

    今年度も、この学園前から発信させていただけることに感謝しながら、館運営に努めていきたいと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    当館は、毎日多くのご利用で賑わっています。

    主催講座の参加者、自主グループ活動や地域活動などの利用者を合わせると、なんと年間10万人以上!

    赤ちゃんからシニアの方まで、まさに「生涯」に渡るあらゆる世代のみなさまが、お越しになっています。

    部屋数が17室あり、駅に隣接している当館は利便性が抜群ですので、貸館が多いという印象が強いかもしれません。

    ですがもちろんそれだけではなく、主催講座にも力を入れており、多くの方にご参加いただいています。

    そして、奈良市の24の公民館のなかでは唯一体育室があります。

    普段は、バドミントンや卓球、体操や太極拳、各種武道など運動系のグループがご利用されていますが、主催講座の際には、大人数収容できる会場として体育室を活用しています。

    それらを紹介させていただきます。

    【がくえんまえサロン】

    概ね65歳以上の方を対象に毎月1回実施しています。

    座って講義形式で行うこともあります。

    毎回約150名の方が参加くださっています。

    【「文化祭2023」seibuまちなかマルシェ】
    約20のブースが出店しました。

    【「文化祭2023」ふれあいプラザ】
    自主グループ体験発表会の様子です。

    【春休み!せいぶこども広場】
    2024年3月に実施した親子対象の講座です。

    【春休み!せいぶこども広場】
    300名以上の親子に参加いただきました。

    その他、体育室は災害時の学園前地域の一次避難所として、さらには、選挙時には投票所としての機能も有しています。

    冷暖房完備ですので、季節に影響されずに活動できるのも利点ですね。

    このように多くの顔を持つ体育室ですので、稼働率が高くご利用も抽選になることが増えており、館としても頭を悩ませておりますが・・・公平性を保ちながら、できるだけ多くの方々にご利用いただけるよう対応していきたいと思っていますので、ご利用の際はお気軽にご相談くださいませ。

    奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)

    また、同じ西部会館3階の奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)では、以下の共催講座も行っています。

    複合施設ならではの利点を生かして、本格的な音響や映像設備を活用した講座が実施できるのが大きな強みになっています。


    ↓奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)のホームページはこちら

    https://gakuenmaehall.com/

    【がくえんまえサロン】
    年2回、西部会館市民ホールでコンサートを実施しています。

    【せいぶ正倉院講座】
    毎年、奈良国立博物館の正倉院展の会期にあわせて実施しています。

    【せいぶ大和学講座】
    富雄丸山古墳についての講座を行いました。

    【文化祭2023】
    計16グループの舞台発表が行われました。

    当館へは、市内全域、市外、県外問わずさまざまな場所から多くの方がお越しになり、ご利用いただいておりますが、今後はさらに地域に開かれた公民館として、いろいろな取り組みを実施していきたいと思います。

    地域の活動拠点として、生涯学習推進や文化活動の振興などを活発に行っていただけるよう、そしてみなさまに愛され親しまれる公民館になるよう職員一同努めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    左から
    仲西(主任)、大山 、蛎崎、鎌田(館長)、狩田、瀬戸、安治(主任)

    新たなメンバーを迎え、総勢7名で運営しております。

    お越しの際は、お気軽にお声をおかけくださいませ。

    職員一同、みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

    [2024年7月]