ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置

あしあと

    こんな講座ありました(気軽に健康マージャン)

    • 更新日:2024年11月22日
    • ID:14549

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    気軽に健康マージャン<平城西公民館:2024年6月4日(火)~6月18(火)全3回>

    この講座は、頭の体操や人と人をつなぐコミュニケーションツールのひとつとして初心者を対象にした麻雀を基礎から学ぶことを目的に開催しました。

    今回の参加は、麻雀を男女問わず初めての方、若いころはやっていたけど久しぶり、という概ね初心者の方が中心でした。

    初心者の方が奥の深い麻雀ルールを習得するには、「基本ルールの指導の他にサポーターが必要」ということで、神功にある「さわやか健康麻雀クラブ(以下:健康麻雀サークル)」のみなさんに全面的にご協力をいただき、みなさんと相談しながら進めていきました。

    さて、「上がり役」や「点数の数え方」などなど、麻雀ルールを全3回の講座で習得することができるでしょうか。

    講師とボランティアサポーターの皆さんと事前打ち合わせ

    登美ヶ丘公民館で登録されている自主グループの中から、麻雀経験が豊かな講師をお迎えして、講義形式でご指導いただきました。
    講座が始まる前に、講師と健康麻雀サークルのみなさんとの事前打ち合わせです。

    講師として、講義形式ですすめていきました

    受講生には、講座が終了してからも引き続き健康麻雀を続けられるようにと、講師が指定したテキストを各自購入してもらい、そのテキストの内容を基本ルールとしました。

    サポーターに補助としてついていただきました

    麻雀は、4人1卓が1セット。
    健康麻雀サークルの方々にサポーターとして着いていただきゲームを補助していただきました。

    麻雀のルールは上がり役や点数の数え方など、さまざまあるようですが、講師の指導に合わせてゲームを楽しむため、健康麻雀サークルのみなさんがサポートしてくださいました!

    健康麻雀サークルのみなさんは、地域で長年、活動されているだけあって、さまざまなお知恵を拝借できました。
    ありがたいことです。

    真剣な様子が伝わってきますね

    2回目の講座の前半は、前回までに習得したルールの復習。
    そして、新たなルールを学び、後半はゲームを楽しみました。

    各回の開催ではグループ替えをしながら多くの方々とゲームを楽しんでいただきました。

    写真

    後半のゲームタイムにむけて、みなさんの学ぶ姿勢はとても真剣。
    後半のゲームタイムでは、各卓に着いてくださるサポーターのみなさんの見守りで和気あいあいと楽しむことができました。

    職員事前指導されるその(1)

    健康麻雀サークルのみなさんから、「初心者の方は、経験者の中では気後れすることもあるので、気持ちに寄り添って講座を進めてあげて欲しい」など、さまざまな経験を通して感じておられることなどを、お話ししてくださいました。

    健康麻雀を通して、地域のみなさんが交流し、指先を動かして考えながらゲームを楽しむ姿を拝見して、公民館でも健康麻雀を広げていきたいと改めて考えることができました。

    職員が事前指導されるその(2)

    さて、次に牌を自摸(つも)ってきたら何を捨てます?
    狙う手によって捨てる牌は変わります。
    役牌、高めで三暗刻を狙う手か?
    それとも、七対子?対々和?混一色?
    浪漫を求めて役満の四暗刻?
    何が正解なのでしょうか。
    麻雀は、和了(あが)るまで正解はわかりません。

    健康麻雀サークルのみなさんに、温かく応援していただいたおかげで、心強く開催できたことはもちろんのこと、職員も少し麻雀のルールを学ぶ機会を得ることができました。

    この講座を開催するまでの道のりは長かった

    健康麻雀に関するお問合せは以前から多く、準備として麻雀牌や麻雀台などの道具類を揃えるため、「譲ってください!」の館内掲示で道具集めから始まりました。

    掲示を見るや否や、来館者の方々の噂を聞きつけてきた方などから、「麻雀するの?」「私も参加したい!」「いつから始めるの?」「しみんだより見たけど、載ってる?」などなどのお問合せが殺到?!

    そのたびに、「来年度(4月以降)まで待ってくださいね!」とのやり取りが交わされてました。

    そして、新年度(4月以降)、掲示の効果もあり、お家で使わなくなった「牌」や「マット」などたくさんの道具を譲り受けることができ、開催までこぎつけました。

    講座を終えて、参加者の声

    • 雰囲気もよく、親切に教えていただきました。
    • 以前から興味があった麻雀を身近に学ぶことができ、良い機会でした。
    • 家にあっても人数が揃わないとできないから、麻雀牌を寄付します。公民館でみんなと一緒にやりたい。
    などなど。

    現在は・・・

    講座終了(2024年7月)からは、自主グループ「健康麻雀愛好会 リーチ」として毎週健康麻雀を楽しまれています。

    詳しくはこちら→https://manabunara.jp/0000014395.html