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あしあと

    館長が語る(西部公民館)

    • 更新日:2018年4月26日
    • ID:8696

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    西部公民館館長 松田 洋子(まつだ ようこ)

    新年度を迎えました。

    西部公民館に配属されて6年目、館長を仰せつかってから2年6ヶ月目となりました。

    今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


    ※近鉄学園前駅南側すぐの西部会館。
     この建物の4~6階が西部公民館です。


    さて皆さま、この言葉を耳にされたことはありますか?

    “人生100年時代”

    昨年2017年の流行語大賞にもノミネートされたそうです。


    遅ればせながら、この言葉を世に広めるきっかけとなった話題の本、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット共著)を読みました。

    久しぶりに興奮して読みました。


    読んで思いました。

    今後、人生の前半で学んだ知識だけを携えて長い人生を生き抜くことは、より一層難しい。

    人生100年時代には、生涯学習がより一層重要な意味を持ちそうだ。

    これは…生涯学習を担う公民館も変わらなければ!


    公民館が全国に設置され始めてから約70年。

    軸の部分は残しながら、時代や社会の変化に応じて公民館のあり方も変わってきました。

    今また変化するときが来ているのかな、と感じています。


    2018(平成30)年度、西部公民館では新しい取り組みを始めます。

    「せいぶ講座企画チーム」

    ※受付終了


    今年度も試行錯誤を続け、より良い公民館をめざして職員一同がんばります!

    どうぞよろしくお願いします。

    [2018年4月]