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あしあと

    こんな講座ありました(おやこでチャレンジ)

    • 更新日:2022年6月22日
    • ID:11490

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    おやこでチャレンジ<都祁公民館:2021年7月17日(日)~2022年3月25日(金)全5回>

    この講座は、親子でさまざまな共通体験にチャレンジすることで、親子の交流を図ることを目的に開催しています。

    今年の「おやこでチャレンジ」は5回計画しています。


    2021年度当初の計画はこちら。

    1回 5日22日(土) 星空教室―春―

    2回 7月17日(土) 陶芸教室

    3回 9月12日(日) 救急法

    4回 11日19日(金) 星空教室―冬―

    5回 1月22日(土) みそ作り


    残念ながら5日22日に予定していた第1回の星空教室―春―は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため来年の3月25日に延期になってしまいました。

    そのため、陶芸教室が1回目の「おやこでチャレンジ」になりました。

    第1回 7月17日(土) 陶芸教室

    今年もコロナウイルス対策のために、午前と午後の2部に分けて開催しました。

    今回も沢山の方の参加がありました。

    初めに陶芸家の稗田先生から作り方の説明がありました。

    参加者は思い思いの作品を作ります。

    なんと、貯金箱に挑戦した方もいらっしゃいました。

    貯金箱ができるまで

    底の部分から作り始めます。
    中は空洞にしています。

    どんどん盛り上げていきます。
    どんな姿になるのでしょうか。

    顔を描いていますね。

    完成です。
    焼き上がりが楽しみです。
    やはり、お金を入れた後は割って取り出すのでしょうか。

    午前中の参加者の作品

    午後の参加者の作品

    それぞれの作品に好みの色の釉薬をかけ、焼いてもらいます。

    でき上がりは、8月末です。

    夏休みが終わる頃には完成します。

    でき上がりが楽しみですね。

    参加者の声

    「子ども」

    • いろいろと楽しかったです。また来たいです。先生ありがとうございました。
    • 思ったより難しかったです。今度は、もっとしっかりしたものを作りたいです。
    • 自分の貯金箱を作れて嬉しかった。
    • 楽しかった。土がちょっと固まると「袋に入れる」ということがわかった。
    • 陶芸教室に行く前は何を作ろうか迷ったけど、公民館に着いたらすぐに作るものが決まりました。不思議だけど陶芸が好きだからかな。

    「保護者」

    • 先生の優しい声かけがとてもうれしく、楽しく参加できました。
    • 昨年の貯金箱は、夏休みの宿題として提出し、学校からコンクールに出品していただきました。今年も楽しく作りました。ありがとうございます。
    • 今回で5回目です。いつもありがとうございます。講師の先生や公民館の方々、いつも親切にしていただきありがとうございます。
    • とても楽しかったです。来年も参加したいです。
    • 丁寧に説明してくださって、初めてでもとても楽しくできました。

    作品が完成しました。

    第2回 9月12日(日) 救急法

    今回は、日本赤十字社奈良県支部から講師をお招きして救急法について教えてもらいました。

    内容は、三角巾の使い方、チラシで作るスリッパ、AEDの使い方などです。

    本日の講師の紹介と日程の説明です。

    三角巾の折り方を教えてもらいました。

    「う~ん・・・」
    「こうかな?」
    隣の子どもと話し合っているようです。

    解らないところは先生が丁寧に教えてくれます。

    さっそく包帯として使って各部を固定してみます。
    まずは、先生が見本を見せます。

    手をけがした時や骨折した時に固定する方法も教えてもらいました。

    固定ができれば、三角巾で吊り下げることができます。

    三角巾が手元にない時は、風呂敷で代用することもできます。

    なんと、ラップで固定する方法もあるとのこと。
    無い時は何かで代用できることを教えてもらいました。

    次に、チラシなどを使って紙スリッパを作る方法を教えてもらいました。
    スリッパは災害時、素足をケガや寒さから守ってくれます。

    簡単にスリッパが完成です。
    使い終わった後は、小さなゴミ入れに再利用できます。

    最後にAEDの使い方を教えてもらいました。
    最近は設置場所が増えてきました。
    奈良市内の公民館にも設置されています。
    いざという時、使えると人命救助になります。
    AEDが使えなくても設置場所へ取りに走るなど、協力できることはあります。

    参加者の声

    「子ども」

    • いざというときやくだつことを教えてもらえてよかった。
    • チラシでスリッパになるとは、思いもしませんでした。
    • どうやればいいかわからないところがあり少しむずかしかったです。
    • 勉強になりました。

    「保護者」

    • もしもの時に役立つ方法をいろいろ教わることができてよかったです。
    • 子どもの知識をふやすことができてよかったです。

    講座を終えて

    参加者の声にもあるように、子どもも大人も役立つ講座になりました。

    講座を企画した公民館としては、いざという時に使える救急法をいろいろ教えてもらい、良かったと思っています。


    次回もお楽しみに!

    第3回 11日19日(金) 星空教室―冬―

    2021年11月19日(金)は部分月食の日でした。

    しかも、この日の月食は「限りなく皆既月食に近い部分月食」になるとのこと。

    さらに、このような月食を全国的に見ることができるのは、1881年12月6日以来。

    なんと、140年ぶりだそうです。

    このような月食を見ることができる・・・はずです。

    日が西に沈み、都祁公民館にも夜が来ました。
    わくわくしてきました。

    天体望遠鏡を調整しています。
    その間にも月がうっすらと見え始めました。

    天体望遠鏡の調整ができたので見てみましょう!

    月・金星・木星・土星を観察します。
    星座は、スバル(プレアデス星団)の観察をしました。

    とても良い天気だったので月食も綺麗に観ることができました。
    開催日が平日だったので、遅れて参加される方がいらっしゃいました。
    後で観ていただけるように、写真撮影もしておきました。

    参加者の声

    子ども

    • わかりやすくてとてもたのしかった。
    • 望遠鏡で初めて、月や木星、土星が見られてとても楽しかったです。
    • 私の知らないことをたくさん知れて良かったです。
    • たくさんの星が見られてうれしかったです。

    • いつも楽しませてもらいありがとうございます。
    • 望遠鏡で初めて見た星、すごくきれいでした。よい経験ができました。
    • 本物が見れて楽しかったです。説明もわかりやすかったです。次の3月が楽しみです。

    講座を終えて

    年2回の星空教室です。

    観察する星が違うこともあり、参加された方は毎回感動してくださっているようです。

    嬉しいことです。

    「次回の星空教室が楽しみ!」という声を多く聞きました。

    次回は2022年3月25日(金)です。

    天気が良いことを願って待ちましょう。

    第4回 1月22日(土) 手作りみそ

    滋賀県野洲市から、代々こうじづくり一筋。

    今も、滋賀県野洲市の地域で作られたお米を原料に糀を作り、その糀を使って、地元で生産された滋賀県産大豆を使用した味噌を生産している糀屋吉右衛門さん夫婦を講師に招き、大豆とこうじ菌を使ったみそ作りに挑戦しました。

    糀屋吉右衛門さんご夫婦からご挨拶。

    今日のみそづくりに使う道具や材料の大豆、米麹などが準備してあります。

    ビニール袋の中に蒸した大豆を入れて、手のひらで押してつぶしていきます。

    米麹も細かく砕きます。

    先ほどのつぶした大豆と米麹に塩を加え混ぜていきます。

    混ぜ合わせると、ソフトボールぐらいの大きさに丸めます。

    丸めたボール状のものを桶に詰めていきます。

    この時、空気が混ざらないようにしっかりと押さえながら詰めていきます。

    詰め終わると、桶のふちをしっかりと押えドーム状に。

    さらにラップをかぶせ、空気が入らないようにします。
     

    ラップで二重にふたをして、カラシで文字・数字・絵などを描き完成です。

    カラシを使うのはカビ防止のためです。

    完成しました。
    これを冷暗所でおよそ6ヶ月ほど保存するとおいしい味噌ができます。

    参加者の声

    • 大豆からみそができていることがわかった。
    • 早くできてほしいです。
    • わかりやすく楽しくみそ作りができました。
    • ありがとうございました。

    講座を終えて

    コロナの影響で少数の参加者に終わりました。

    しかし、参加された皆さんは、楽しくみそ作りに挑戦し食べるのを楽しみに帰宅されました。

    体に良い発酵食品作りを楽しく体験できたことに満足されているようでした。

    第5回 3月25日(金) 星空教室

    当初5月に計画していた春の星空教室が延期になり、今回、3月25日(金)開催です。

    2021年度最後の講座です。

    暗くなり、参加者の方が集まり始めました。
    モニターには今日見ることができる冬の星座が写っています。

    残念ながら空が雲で覆われてきました。

    とりあえず、望遠鏡の選び方や、望遠鏡や双眼鏡の使い方を教えてもらいました。

    近くの街灯を見たりしながら使い方を練習しました。
    だんだん上手になってきて、空を飛ぶ飛行機を追いかけて見ることができるようになりました。

    日が落ちてすっかり暗くなりました。
    曇りでしたが少しの間、おおいぬ座のシリウスと、こいぬ座のプロキオンが見えました。
    冬の大三角形です。
    さすが、1等星で明るいです。

    自分の誕生日の星座や、星空の様子、星雲や星団などもスライドで見せてもらいました。

    参加者の声

    子ども

    • 自分の誕生日の星がわかって楽しかった。
    • 今日は曇って星がぜんぜん見えなかった。けど、自分の誕生日の星が見れたのがうれしかった。
    • 今度は星を見たいです。
    • 星は2つしか見れなかったけど、飛行機が見れてうれしかった。
    • 星のことをいろいろ知れてよかったです。星の話はどれも知らない話でおもしろかったです。
    • とても分かりやすかったです。
    • たのしかった。
    • 飛行機がでかく見えてよかった。

    • 誕生日の星空を見せてもらったりして楽しませてもらいました。今日も楽しい講座ありがとうございました。
    • 楽しかったです。
    • 星が見れなかったのは残念でしたが、双眼鏡のことなど教えてもらって楽しかったです。
    • 星が見えにくくすこし残念でしたが、専門的な話を聞けて良かったです。

    講座を終えて

    今年の「おやこでチャレンジ」がすべてが終わりました。

    好評のこの講座は次年度に残しつつ、新しい講座も企画しながら充実した講座を考えています。

    ご期待ください。