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あしあと

    こんな講座ありました(こわ~いおはなし会 IN 南部)

    • 更新日:2021年12月16日
    • ID:11665

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    こわ~いおはなし会 IN 南部<南部公民館:2021年10月9日(土)>

    南部公民館の夏休み恒例行事「こわ~いおはなし会 IN 南部」。

    昨年度は、コロナ禍のため実施できませんでした。

    今年度は、少し時期をずらして10月の開催となりました。

    コロナウイルス対策のためホール全体を使用し、人数制限を行いました。

    少し季節外れになるので心配していましたが、定員の2倍近くの申し込みがあり、キャンセル待ちを設けるまでになりました。

    それだけ、地域の皆様に楽しみにしていただいていたのだなぁと、図書ボラ「みなくる」の皆さんとともに嬉しい想いになりました。

    スクリーン絵本「おばけマンション」です。
    少年と少女の冒険の旅の物語です。

    2番手は、読み聞かせ「猿の頭」です。
    ある山奥であったお話。
    母親が亡くなってしまった家に訪れた旅人は、そこで恐ろしい出来事に巻き込まれていきます・・・。

    「ネコヅメのよる」。
    スクリーンに映し出されるのは、沢山の猫たち。
    この日の夜空には、猫の爪のようなお月様が出るので集まってきました。
    今晩も綺麗な月が出ています。

    紙芝居「ばけねこやま」。
    ある男が山中で迷ってしまいます。
    やっとたどり着いた宿は、なんと化け猫たちの住処でした・・・。
    みんな、紙芝居の画面に集中しています。

    手遊び「1匹おばけ」。
    楽しい歌に乗せながら、参加者も手足をゆらゆらとさせます。
    4匹まで行くと両手両足でゆらゆら。
    なかなか大変です。

    スクリーン絵本「ばけものつかい」。
    ばけものつかいの荒いおじいさんにこき使われるおばけたち。
    さて、どうなるのでしょう。

    語り「とら猫とおしょうさん」。
    昔話です。
    ある貧乏寺の和尚さんが可愛がっていたとら毛猫の「とら」がいなくなってしまいました。
    そして、ひょっこり帰ってくると和尚さんに話しかけます。
    「実は和尚さん、私ね。」
    さて、どんな話になるのでしょう。

    最後の出し物は「白鷺城の怪」です。
    講談風に語ります。
    写真の左足に注目。
    講師がダンダン!と足を踏み鳴らしながらテンポよく語りました。

    参加者の声

    • 絵や本や言葉などで表してすごかったし、たのしかった。
    • こわかったけどたのしかった。
    • 楽しかった(とくに、ばけものつかい)。
    • コロナで楽しいイベントが減っていたので開催して頂き良かったです。
    • 一番最後の「しらさぎじょうのかい」がふんい気とかあっておもしろかったです。
    • 楽しかった。また来たい。

    講座を終えて

    今年は何とかして開催したかった「こわ~いおはなし会 IN 南部」。

    図書ボラ「みなくる」の皆さんと何度も打ち合わせを行い、コロナ禍の下でも実施できる体制を整えようと確認し合い、当日を迎えました。

    想像以上に申込があり驚きました。

    残念ながら落選された方には申し訳ありません。

    参加者の皆さんには、楽しんでいただいた後、飾ってあった紙のガイコツを持って帰っていただきました。

    図書ボラ「みなくる」さんの発表の機会も設けられ良かったです。