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あしあと

    こんな講座ありました(男性の料理教室(燻製作り))

    • 更新日:2022年2月14日
    • ID:11753

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    男性の料理教室(燻製作り)<都祁公民館:2021年11月21日(日)>

    外出自粛傾向のなかアウトドアへの関心が高まっています。

    燻製の作り方について男性が学び、家庭の食事時間をよりおいしく、より楽しく過ごすことを目的にこの講座を開催しました。

    講師の計らいで希望された女性にも参加していただきました。

    今回の講師の仲谷秀雄先生です。
    初めに燻製について説明をしていただきました。

    燻製は食品です。
    しっかりアルコール消毒!

    こちらは、燻製にする食材の「鮭」の切り身です。
    このまま焼いて食べても美味しそうですね~。

    こちらはチーズ。
    今日は鮭とチーズを燻製にします。

    この燻製箱は講師の手作りです。
    上の段にチーズを、下の段に鮭の切り身を入れます。
    材料を上の段と下の段に入れるには意味があるそうですよ。

    こちらは、燻煙に使うスモークチップです。
    スモークチップには、サクラ・ヒッコリー・なら・りんごなど、さまざまな種類があります。
    これらのスモークチップに、ざらめを加えて加熱していきます。

    最下段にスモークチップを入れています。
    加熱器は、家庭用の電気コンロを使います。


    それでは燻製を開始します。


    しばらくすると、燻製箱からモクモクと煙が出てきました。

    煙とともに燻製の香りがあふれ出しています。

    ここで少し先生からお話がありました。
    「燻製の時間や温度は、材料や外気温によって異なります。鮭は少し高めの60℃~70℃で、チーズは少し低めの30℃~40℃で燻煙します」とのこと。
    なるほど!
    材料を上下の段に分けて入れたのは、そういう意味だったんですね。

    でき具合を時々見ながら燻製を進めます。

    さらにスモークチップを加えながら温度の調節もしていきます。
    ここら辺の調整が難しいそうですよ。

    燻煙することおよそ1時間。
    遂にでき上がりました。
    見た目も美しい。
    美味しそうですね~。

    参加者の声

    • 丁寧に説明してくださりわかりやすかったです。
    • 実演があったのでとても満足です。
    • 燻製はおもしろそうに感じた。
    • 燻製はほったらかしでできると思っていたけど、付きっきりでなかなか手間がかかると知りました。
    • 街の中では味わえない講座を開催していただきありがとうございました。
    • とても参考になりました。ありがとうございました。 

    講座を終えて

    食べ物を扱う講座だったので気を遣いました。

    味は後日の楽しみとなりましたが、見た目は美味しそうな鮭とチーズの燻製ができました。

    講座中に「1回だけではもったいない」や「もっと深く知りたい」という声もありました。

    今後については検討していきます。