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あしあと

    こんな講座ありました(読書会IN南部)

    • 更新日:2022年6月2日
    • ID:12085

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    読書会IN南部<南部公民館:2021年9月22日(水)~2022年3月23日(水)全7回>

    本に出会い、本について語り合い、本でつながることをテーマに「読書会IN南部」を開催しました。

    課題本として毎月1冊の本をピックアップし、その本を読んで参加していただき、その感想や意見を交流し合いました。

    案内役・コーディネーターとしてエッセイストの福島千佳さんに来ていただき、読書会の進行・運営をお願いしました。

    福島さんは桜井市で絵本と朗読のボランティアサークル「子どもの読未知(よみち)」の代表もされています。

    参加者と毎回活発に意見交流が進められました。

    課題本

    1回目「アルジャーノンに花束を」/ダニエル・キイス

    2回目「物語のおわり」/湊かなえ

    3回目「日の名残り」/カズオ・イシグロ

    4回目「眠れる美女」/川端康成

    5回目「星の王子さま」/サン=テグジュペリ

    6回目「金閣寺」/三島由紀夫

    7回目「ペスト」/カミュ

    3回目以降は参加者から出された読みたい本の中から課題本を決めました。

    参加者の声

    • 少人数の講座に初めて参加しましたが、メンバー間での交流が良かった。
    • 読書の仕方にいろいろ個性があって、読書がより楽しくなった気がする。
    • 大変楽しく参加させていただきました。新しいメンバーの方も楽しみです。

    講座を終えて

    参加者の皆さんは毎回熱心に課題本を読み込まれて参加されていました。

    課題本に付箋をいっぱい貼り付けたり、ノートにポイントを書き出したりされていました。

    原書を読んでこられた方もおられました。

    さまざまな感想・意見が出る中で、反対の意見が出てくることもありましたが、違う視点が新鮮で楽しかったです。

    参加者の皆さんが段々と打ち解けて、いい雰囲気で過ごすことができました。

    我々職員も毎回課題本を読み、講座に備えました。

    本の読み方が深まったような気がします。

    2022年度も開催します。