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あしあと

    館長が語る(飛鳥公民館)

    • 更新日:2022年7月16日
    • ID:12127

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    飛鳥公民館館長 乾 愛(いぬい あい)

    飛鳥公民館に着任して6年目となりました。

    飛鳥公民館がある飛鳥地域は、元興寺や春日大社などの世界遺産が徒歩圏にあり、奈良を象徴するような風景がすぐそばにある贅沢な環境の中にあります。

    飛鳥地域に長く住んでおられる方にとっては日常の風景だと思いますが、6年目になる今も、四季折々の景色も毎年楽しみで、職場に向かう時の高揚感はずっと保たれています。

    そして、場所としての魅力だけではなく、地域がより良くなることを願って熱心に地域活動に取り組んでおられる方、多彩な能力をお持ちの方がたくさんいらっしゃる魅力的な人材あふれる地域でもあります。

    この恵まれた環境と魅力的な人材をつなぎあわせて、特に今年度は地域団体との連携を大切にしながら、この数年コロナ禍で実行できなかった取り組みを少しでも前に進めていきたいです。

    さて、飛鳥公民館では2022年の3月に3年ぶりとなるおしゃべり会を開催しました。

    おしゃべりの中で「居場所づくり」というキーワードが何回も出てきました。

    公民館に来てくださる方とお話する中でよく伺うのは「行く場所があるのはありがたい」というお声です。

    「行きたいと思える場」「行ってよかったと思える場」「また行きたいと思える場」。

    公民館がみなさんにとっての心の拠り所の場所の一つとなるように全力で取り組んで行きたいと思います。

    2022年度飛鳥公民館職員

    2022年度の職員を紹介します。

    <左から> 岡西 史昭(主任)、乾 愛(館長)、岡本 美枝子(臨時職員)

    今年度より春日公民館から臨時職員の岡本が新しく着任してまいりました。

    主任の岡西は今年度も引き続きお世話になります。


    2021年度までお世話になっておりました臨時職員の北森は興東公民館に異動になりました。

    地域の皆さまに愛され親しまれる公民館をめざして努力してまいりますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

    ご来館を心よりお待ちしております。

    [2022年7月]