ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置

あしあと

    こんな講座ありました(季節の和菓子作り)

    • 更新日:2023年6月4日
    • ID:13128

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    季節の和菓子作り<柳生公民館:2022年12月9日(金)・16日(金)全2回>

    地元柳生で民宿を営まれている方を講師に招き、和菓子について学び、季節の和菓子作りを体験しました。

    1回目は12月の和菓子「鈴の音」、2回目は1月の和菓子「雪折れ」を作りました。

    講座に参加された方はとても熱心で先生の話をしっかり聞いて、和菓子作りを楽しんでおられました。

    第1回:12月9日(金)

    講師紹介

    菓銘の由来や歴史などを教えてもらい、和菓子作りに挑戦です。

    鈴の音

    神を招く力があるとされ、食べる方に福が舞い込むようにという願いが込められている菓子「鈴の音」。
    出来上がりが楽しみです。

    鈴の音

    美味しくなるように、心を込めて。

    鈴の音

    完成です。
    可愛く出来上がり、食べるのがもったいないです。

    第2回:12月16日(金)

    雪折れ

    2回目は、一月の和菓子「雪折れ」を作ります。
    鹿の子にきんとんをのせて雪が降り積む様子を銘にした和菓子です。

    雪折れ

    餡玉の半分に鹿の子大豆をつけ、木しゃもじにのせ寒天液をかけて固まるまで置いておきます。

    雪折れ

    上手くできるかな?

    雪折れ

    美味しそうにできてきました。

    参加者の声

    • 和菓子の基礎が分かりやすく教えて頂いたので、とてもよく理解できました。
    • いろいろな言葉の由来も教えて頂きすごく良かったです。
    • 和菓子の奥深さを知ることができ、有意義な時間を持つことができ、季節を感じることができました。
    • とても楽しかったです。
    • 和菓子と共に日本文化の一片を知ることができました。
    • 日々の生活に生かせるのが楽しい。

    講座を終えて

    「季節の和菓子作り」にご参加いただき、ありがとうございました。

    いつも美味しくいただいている「和菓子」。

    一つひとつの和菓子に付いた菓銘の意味を知り、その奥深さに日本文化の素晴らしさを感じた2日間でした。

    また私たち職員も、皆さんの「楽しかった。」や「また来ます。その節はよろしく」等の声に、開催できて良かったと感じています。

    皆さんが、これからも生涯学習の楽しさを身近なものとして学ぶことができるよう、取り組んでいきたいと思います。