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あしあと

    こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・都祁―ブルーベリー―)

    • 更新日:2023年11月21日
    • ID:13684

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    プチ田舎暮らし・都祁―ブルーベリー―<都祁公民館:2023年8月27日(日)>

    この講座は、奈良市東部地域において地域の自然・歴史・風習・食・技などに触れて田舎の暮らしを知り、農作業などの体験をすることにより、生きがいを感じ、東部と市街地の交流のきっかけとなることを目的として開催しています。

    今回は、「上深川農園」をお借りして、ブルーベリーの収穫とジャム作りにチャレンジしました。

    上深川農園では、ブルーベリーが枝いっぱいに実っています。

    少しずつ味見をしながら、お好みの味のブルーベリーを収穫しました。

    たくさんの木があり、上にも下にも沢山の実が付いていました。

    甘い実もあれば、酸っぱい実もありますから、ちょっとずつ味見しながら自分好みの味の実を探して、かごに収穫しました。

    農園内で食べる分は参加費に含まれますが、持ち帰る分は重さを計量してもらって料金を支払います。

    それではジャム作りです。

    今回は、冷凍したブルーベリーを使いました。

    なんでも、冷凍している方が作りやすいとのことです。

    ブルーベリーと砂糖とレモン汁を混ぜて、こげないように混ぜながら鍋で煮詰めていきます。

    最初は凍ったブルーベリーをかき混ぜるのに力が必要でした。

    氷が解けてくると混ぜやすくなります。

    焦げないように交代しながら「美味しくな~れ。美味しくな~れ。」とおまじないと心で念じながら、じっくり丁寧に煮詰めていきます。

    美味しいブルーベリージャムが完成しました!

    持ち帰り用に容器に小分けして持って帰りました。

    手作りジャムのお味はいかがだったでしょうか。

    帰ってから、収穫したブルーベリーで「もう一度ジャム作りにチャレンジする!」「ケーキ作りに使う!」といった声も。

    参加者の声

    • 高原で涼しく快適でした。
    • ブルーベリーをたらふくいただきました。
    • ジャム作りをしているとき、他の参加者とお話ができて、楽しく過ごせ良かったです。
    • 空気の美味しい農園で、思う存分ブルーベリー摘みとジャム作りをさせていただき、ありがとうございました。

    講座を終えて

    この夏は全国的に猛暑の日が続き、都祁の地も同様に暑い日が続きました。とはいえ、高原地にある都祁は市街地と比べると気温が数度低いですので、涼しく感じていただけたようです。

    農園の方が「前日にイベントがあって、ブルーベリーが少なくないか心配だ。」と話されていましたが、さすが上深川農園です。

    いつも利用されている隣の畑には、ブルーベリーがいっぱい実っていました。

    いつもの畑を覗いても、美味しそうな実がいっぱいあるのが見えました。

    参加者の方からは、「収穫だけでなく味見の方もたっぷりできた」との感想をいただきました。

    ブルーベリー狩りとジャム作りの楽しさはもちろんですが、「涼しさ」を感じていただくことも都祁の魅力であることを再確認した講座になりました。